共栄バルブの製品が病院や工場、タンクローリーなど多くの場所で必要不可欠な存在であると知りました。
また、種子島のロケット射点設備にも使われていることを知り、小さなバルブがあの大きなロケットを打ち上げていることに驚いたと同時にかっこいいとも思いました。
このように、宇宙産業や多くの産業を支えていることに強い魅力と将来への可能性を感じたことが入社の決め手でした。

急なトラブルやお客様から厳しい期日での対応を要求されることがありました。
その際に、社内一丸となり連携を取りながら業務を完遂した時は達成感を得ることができました。
また、直接お客様からお礼を言われるのがやりがいでもあります。
そのような中で仕事を通じて仲良くなることができたり、多くのお客様を通じて人間性を磨くことができるのが営業の特権だと思っています。

次世代エネルギーとして期待されている「水素」にも我々のバルブが使われています。
シェア拡大は勿論のことですが、我々にしかできない「世界初」のバルブをこれからも多く製造できるような営業活動を行っていきたいです。

人の力だけでは不可能なことを可能にする機械に憧れ、大学では機械工学を専攻していました。
共栄バルブの製品は機械産業の現場を大きく支えていることに魅力を感じ、志望しました。
また、転勤がないことも理由の一つです。

普段は主にデスクワークのため、実際に自社製品が取り付けられたところを見る機会はあまり多くありません。
しかし、お客様の工場等を訪問した際に製品を目にすることで、幅広い業界でご利用いただいていることを再認識し、誇りに思いました。
特に、種子島のロケット射点基地で自社製品を見た際に強く感じました。

より良い製品づくりのために、過去の経験から得た知識を単純に組み合わせるだけではなく、そこから一歩進んだ思考をすることで新たな発見ができるようになりたいです。

昔から陰で支える、縁の下の力持ちのような事務職が良いなと思っていました。
前職までも事務職で働いていたのですが全てサービス業で目に見えない物が商品でした。
そこで、自社で物を作っている工程を見てみたいと思い選びました。

どうしても完成された製品を見る機会が頻繁にはなく、ずっと見てみたいと思っていました。
そこで、お客様の工場見学をさせて頂く機会があり、実際に使われている現場を見ることができたことが印象に残りました。
すごく貴重な経験でした。

頼りなると思われる人材になることが目標です。
具体的には言われる前に察して行動、先回りで行動、待たせないようになりたいです。

工業高校で機械と溶接の実習があり、その中で溶接の実習が一番楽しいと感じました。
そこで溶接の求人が目に入り、この仕事を選びました。

職人の仕事の中では見て盗むと言われることがよくありますが、以前は仕事をしていれば次第にできるようになるだろうと考えていました。
しかし、今では上司の仕事をもっとよく見ておけばもっと上手く仕事ができたのではないかと後悔したことが心に残っています。
今後は上司の仕事をしっかりと見て学ぶように努力します。

溶接の技術力を上げたいです。
特に大きな製品の溶接のスキル向上が目標です。

工業高校でものづくりを学んできて、ものづくりの企業に就職を考えていました。
求人を見た際にバルブのことは良く分かっていませんでしたが、一回飛び込んでみようと思い入社しました。
また、歴史がある会社であり、私の住んでいた地域は祭り（だんじり祭り）がさかんで転勤がないというところも魅力的でした。

北海道の帯広で間違いなく自分が組み立てたバルブの出張メンテナンスがあったのですが、活躍しているのを見て嬉しかったのを覚えています。
また、出張時に製品を褒められることがあり、凄く感謝され、「次回メンテナンスがあったらI君に頼むわ」って言われたことが心に残っています。
社内では止めにくいバルブを試行錯誤して組み立て、止めることができた時に達成感とやりがいを得ることができました。

Iに任せておけば大丈夫と思われる人材になる！

私が新卒の時は就職氷河期時代でした。
そこで、就職活動しながら当社技術部の図面を印刷する事務（アルバイト）をしていました。
その際、現在私が担当している仕事の前任者が退社されるとのことで会社から入社のお誘いを頂いたのがきっかけです。

今でこそ若い世代が多い職場になりましたが、私が入社した直後は職人さんが多く、バルブの知識がないと相手してもらえない時代でした。
事務職であろうとありとあらゆる知識を入れていかないと仕事にならないと思い、休日にバルブの勉強をかなりしましてようやく3年目ぐらいから対等に相手してもらえるようになりました。
先代の製造部長の口癖が「人を信用するな。自分も信用できへんのに。」でした。
今でもそれを念頭に置いて仕事をしていますが、その意味は製造業という業種で最後の最後まで確認を怠らない。ヒューマンエラーは必ずあってどんなに信用できる人でもミスすることはあるので人のやっていることを過信せず、厳しい目で見て間違いなく製品を納品することでした。
その言葉だけで考えさせられたのが心に残っています。
また、先代の品質保証部長は「会社内で使っているシステムは道具である。どう使うか次第だ。」と言っていました。
データも大事だが現場で製品確認することが重要である。製造業である以上、物を見ないといけないということでした。これは製造部長が言っていたことに通ずるものがあると認識しています。
当社の製品は長く使って頂けるものが多く、定期的に返却されてメンテナンスを行います。それらの製造年数を見ると相当昔のものがありまます。部品交換だけでまだ使える品質が良い製品を製造している会社であると日々感じています。

総務部としては会社の全体的なサポートしていかないといけないのですが、業務課メインになっているのでそこまで手が回っていないです。
事務員としてはバルブの製作に直接携わっている方たちがストレスなく仕事がスムーズに進むような仕組み作りをしていかないといけないと思っています。些細なことや煩わしいことでストレスが生まれない、バルブを製造するのにだけ集中できる職場を目指していきたいです。

大学は機械工学に所属していて、「ものづくり」の企業に就職をしたい考えていました。
また当社の製品自体は日の目を浴びることはありませんが、どこで使用されているかが分かりやすく、世の中の役に立っている想像をしやすかったため志望しました。

会社で必要な資格があり、1回目は実技試験不合格で、2回目は講習会などに行かせて頂き無事に取得できたことが思い出です。
また、資格を先輩社員が取得していたりするので、気をつけるポイントなどの情報共有をさせて頂いたことも心に残っています。

しっかりとバルブの構造の勉強や、なぜこういうことがおこるのか現象に対しての勉強をして、社外に対して説明できるようになることが目標です。
クレーム対応や不適合対応も身につけたいです。